Knowing

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本日ご紹介する映画は、2009年製作のニコラス・
ケイジ主演『 Knowing 』(ノウイング)です。

ダークシティ』『アイ、ロボット』のアレックス・
プロヤスが監督をつとめたこの作品は、いわゆる
ディザスター(disaster) ものと呼ばれるパニック
映画。

主演のニコラス・ケイジの演技はもちろん、

VFX(CG などの視覚効果)がなかなかド派手で
これはハリウッド最高峰のデジタル・スタジオ
Animal Logic 社が手掛けたとのこと。

特に飛行機が墜落するシーンや、列車が暴走
するシーンなどは衝撃的です(ただし、本編を
観るとわかりますが、列車の速度が異常に速く^^;
思わずツッコミを入れたくなりました:笑)。

上述の通り、この作品はパニック映画ですので
多少衝撃的なシーンも含まれます。また、少し
「子供だまし」的な部分も多いので、
超大作を期待すると裏切られるかも知れません^^;

しかし、それを上回るドキドキ感が味わえる
のも事実です。Hulu でも観ることが出来るので、
ぜひ機会があれば観て下さい^^

■ 作品情報とあらすじ
『 Knowing 』
邦題:「ノウイング」
(2009年アメリカ)

監督:アレックス・プロヤス

1959年、マサチューセッツ州レキシントンにある
イリアム・ドーズ小学校では創立記念式典で
児童たちに「未来予想」を描いた絵をタイム・
カプセルに入れることになった。
その際、一人の少女ルシンダは絵ではなく、
不気味な数字の羅列を紙一面に書き込み、
それをカプセル内に入れた(この数字の羅列が
書かれた紙が気持ち悪い!)。

50年後、MIT の宇宙物理学教授ジョン・
ケストラー(ニコラス・ケイジ)は、息子
ケイレブが通う同小学校の記念式典に参加
するが、そこでタイムカプセルが開けられる。

50年前に埋められたタイムカプセルに入っていた
「未来予想」の絵は、それぞれ50年後の児童たちに
配られるが、何とケイレブにはルシンダが書いた
数字の羅列の紙が渡された。

不気味な数字が書かれた紙を手にしたジョンは
その数字に「ある意味」が隠されていたことに
気付く。それは、未来に起こる大事件や大事故、
大災害の日付と犠牲者数を表したものだった。

ジョンは、このことを周囲の人に話すが、
誰も彼の言うことを信じようとしない。やがて、
実際に予言の通りの事故が起こり、何とかして
事故から犠牲者を守ろうとするが…。

とても面白そうな映画です。また見たくなってきました・・・

Knowing (2009) HD Trailer
http://www.youtube.com/watch?v=8s98RnxjMyU